「趣味」をきっかけにした異性との出会いについて、成人男女400人を対象にした意識調査で 約5割の人が趣味を通じて異性と出会った経験がある ことが明らかになった。この調査は株式会社アイベックが実施し、趣味が出会いのきっかけとしてどのように機能しているかを探ったもの。

調査は趣味を持つ成人男女200人と、実際に趣味を通じて異性と出会ったことのある200人の計400人を対象にインターネットで行われた。

 回答者に「趣味を通じて異性と出会った経験はあるか」と尋ねたところ、男女合計で 約5割が「はい」と回答 し、性別による大きな差は見られなかった。この結果から、共通の関心ごとを介した交流が男女問わず出会いのきっかけになっている実態が浮かび上がった。

 どのような趣味が出会いにつながりやすいかについても調査が行われ、その傾向が明らかとなった。出会いにつながった趣味としては、 「スポーツ系(ジム・ランニングなど)」や「音楽系(ライブ・フェスなど)」 が男女ともに上位に入った。また、「ゲーム系(オンライン・ボードゲームなど)」「食べ物・お酒系(料理教室・飲み会など)」「アウトドア系(キャンプ・登山など)」といったカテゴリでも出会いにつながるケースが見られ、趣味の幅広さが出会いの機会を生んでいる。

 出会いにつながりやすい趣味の条件としては、「自然な会話が生まれやすい」が最多で、男女共に60人以上(200人中:複数回答可)の回答者が選択した。具体的には、共通の話題があることで会話がスムーズになる点や、イベント・集まりなどで定期的に顔を合わせる機会がある点が、出会いを後押ししているという。一方、出会いにつながらなかった人からは「1人で完結する趣味」「男女比が偏っている趣味」など、異性と接点が生まれにくい点が理由として挙がった。

 この調査は、趣味が単なる楽しみだけでなく、 異性との出会いや人間関係を広げる有力な接点になっていることを示している。特に、共通の話題や定期的な交流機会がある趣味ほど自然な形で異性と出会いやすいという傾向が見られ、趣味を通じた交流の重要性を改めて示す結果となった。

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