日本競輪選手会静岡支部の鈴木良太支部長が26日、静岡・牧之原市役所榛原庁舎を訪問。杉本基久雄市長に義援金25万1498円を手渡した。

 牧之原市は昨年9月に発生した竜巻で大きな被害を受けた。選手会は「少しでも役に立てれば」と同12月の伊東温泉記念競輪と、今月の静岡記念競輪で募金ブースを開設し、ファンに協力を呼びかけていた。義援金を受け取った杉本市長は「本当にありがとうございます」と感謝した。

 市長は資料や写真を使って、鈴木支部長に被害の規模を説明。竜巻は風速75メートルで史上最大級と言われ、1300を超える世帯が被災し、70棟以上が全壊。電柱が50本近く倒れた。それから約半年たったものの、ブルーシートに覆われた家屋が目立ち、復興にはまだ時間がかかりそうだという。

 支部長は「アマチュア時代に国道150号線を練習で走っていました。よく知っている場所が被害を受けたことをテレビなどで見てショックでした」と厳しい表情で話した。

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