東京Vの城福浩監督(64)が26日、明治安田J1百年構想リーグ東の第4節・横浜FM戦(28日・日産スタジアム)に向けて取材に応じ、前節の町田戦(2―2、PK4―3)で負傷交代した2選手について言及した。

 同戦では、前半7分にFW松橋が町田・相馬の後方からのチャージを受けた際に左足首付近を負傷して倒れ込み、一度は立ち上がったものの、前半10分でMF新井との交代を余儀なくされた。

さらに前半終了間際にはDF林が右ふくらはぎを痛めた様子でピッチに倒れ込んで前半で途中交代していた。2選手の状況について指揮官は「両方ともすぐ復帰できるかといえばそうではないので、一日でも早くフル合流できるように、メディカルと一緒になってやりたいと思います」と言及した。

 前節の試合後の会見で、指揮官は松橋が負傷交代を余儀なくされた場面を含めて3つの審判の判定について「僕らの感覚からすると、松橋のけがも、あれは軸足を踏み込んでいる中に後ろからなので、あれがノーファウルだとか、(2失点目の)引っ張った当事者が点を取っているので、ちょっと僕らの理解からは離れているので、もう一回勉強し直したいということは申し入れているはずです」と説明していたが、この日の取材では「見解をまず聞かなきゃいけないので、クラブとしては見解を聞くための正式なルートを踏んでいます。これに関してどういう答えが来るかで、またやりとりが発生すると思うので、僕らも謙虚になりながら、見解を聞きたいなと思っています」と話した。

 チームにとっては、林は3バックの中央で、松橋はシャドーで共に開幕3戦連続で先発出場していた主力の負傷離脱は痛手になることは間違いない。それでも、指揮官は「そこがチャンスにもなると思うんで、新たに出る選手、あるいは新たにベンチに入る選手が、このチャンスを逃したくないという思いでやれるかどうかだと思うし、彼らが何かを恐れてやるよりも、彼らがチャレンジングにやれるような空気を作っていきたいなという思います」と、新たに出番を得る選手の奮起を期待した。

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