◇オープン戦▽亜大6―2日体大(26日・亜大グラウンド)

 今秋ドラフト候補に挙がる亜大の山里宝内野手(3年=神戸国際大付)が「1番・遊撃」で先発出場し、5打数5安打と大爆発した。

 「たまたまだと思います」と本人は謙遜したが、視察した日本ハム・伊藤スカウトは「バットコントロールがいい。

変化球への対応力も持っている」と評価。全てシングルヒットながら、左方向への引っ張り、センター返し、右への流し打ちと、鮮やかに広角へ打ち分けた。

 昨年春、二塁手のベストナインに選出されたが、秋シーズンは打率1割4分と低迷した。「長打力を上げようとして、打率が下がってしまった。詰まったり泳いだりした時にもヒットになる確率を上げる取り組みをしてきました」と山里。打率アップに十分な手応えを感じている。

 東都大学リーグは青学大が6連覇中。主将も務める山里は「日本一になれるメンバーがそろったと肌で感じている。(自分の)打率が高ければ(攻撃の)チャンスは広がる。少しでもチームの役に立ちたい」と強い決意を明かした。

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