巨人の阿部慎之助監督(46)が26日、那覇キャンプで戸郷翔征投手(25)のブルペン投球を視察した。

 出力アップのためリリースポイントを下げるフォーム修正に取り組んでいる戸郷は力強い球を30球投げ込んだ。

阿部監督はその様子を立ち位置を変えながら様々な角度でチェック。22日のブルペンでは身ぶり手ぶり熱心に助言する場面もあったが、この日はじっくり見ることに重きを置いた。

 「なんか宮崎の時よりも出力が全然出ているので。これからでしょうけど。もうキャンプも終わるけど、焦らずやってほしいなと思います。本人なりにいろいろ工夫してやっていることがあるでしょうけど、それを見たかっただけなんで」と温かい目を向けた。

 昨年は8勝9敗、防御率4・14に終わった戸郷の復活はリーグ優勝、日本一に欠かせない。28日の韓国サムスンとの練習試合(那覇)で投手陣の“大トリ”で初実戦に臨む予定の右腕について「今までやってきて、自分で改良を重ねてきいてるはずなので、それがどれぐらいできるのか。結果ではなくて、そこは見てあげようかなと思います」と話した。

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