調教師に転身する藤岡佑介騎手(39)=栗東・フリー=が、28日に騎手としてのラストデーを迎える。04年3月のデビューから22年。

「この年までやっていると思わなかった。大きなけがはなかったし、よく乗せてもらって、よく勝たせてもらった」と、その歩みを謙虚に振り返る。

 最終日は阪神で7鞍に騎乗。11Rのハピは22年8月以来のコンビで「久々に騎乗以来をいただきました。オープンでの実績があるし、展開ひとつかな」と勝利を狙う。

 父・健一調教師が管理するタマモイカロスも「スピードがありそう」と評価し、チャンスは十分だ。「事故なくけがなく、きれいに終われたらと思っています」。最後まで騎手を全うし、現役生活を締めくくる。

 28日の最終レース後には、阪神競馬場のウイナーズサークルで引退式が行われる。

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