右座骨部の故障のため、宮崎・都城の3軍・故障班キャンプに参加している巨人の高梨雄平投手(33)が26日、3月末の実戦復帰に向けて調整していることを明かした。医師の診断は全治約6か月。

「再発しやすい部分なので、体のサビをちゃんと取って、ゲームに入っていける準備をしている」と、野球界では珍しい故障箇所のため、慎重にリハビリを進めている。今キャンプでは既にブルペンにも入り、順調な回復ぶり。「投げたことで体にいろいろな反応が出る。今はそこにアプローチしている状態」と語った。

 昨季は自己最少の21試合登板にとどまり、1年目から続けていた連続40試合登板も8年でストップした。巻き返しを期し、食事とトレーニングで筋量も増え、体重は4キロ増。「今までのまま復帰しても意味がない。ポジションをつかむならインパクトを残さないと」。経験豊富な左腕が、進化した姿でマウンドに戻る。

編集部おすすめ