巨人・戸郷翔征投手(25)が26日、沖縄・那覇キャンプでブルペン入り。今季の自身初実戦となる28日・韓国サムスン戦(那覇)に向けて、阿部監督が見守る前で30球を投げ込んで調整した。

1軍投手陣が続々と実戦に向かう中でリリース位置を下げるなどフォームを改良中の右腕。連日ネットスローや遠投を繰り返して再出発を図っており「(他選手より調整が)1週遅れている。すごく危機感がある」と大粒の汗を流した。

 高卒7年目の昨季は2度の2軍降格を味わうなど8勝9敗、防御率4・14。14日に行われた実戦形式のライブBPでも打者10人と対戦して被本塁打を含む2安打3四球と苦しい内容となった。この日は「キャッチボールの中で『すごく良くなっているな』というのは感じる」と現在地を明かし「恐れるものはない。やるしかない」。丁寧に時間を費やした分、フォーム固めはここまで順調だ。出遅れていることは理解している。「次の登板があるとは思っていない。良いもの、良い印象、(首脳陣が)僕に可能性を感じるような投球ができるのであれば、次があると思う。それぐらいの危機感を持って練習しています」と決意に満ちた表情で語った。

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