フリーアナウンサー・有働由美子(56)が、3月1日放送のテレビ朝日系「有働Times」(日曜・後8時56分)90分拡大スペシャルで侍ジャパン前監督・栗山英樹さん(64)の半生を振り返る。これまでも王貞治さんや松井秀喜さんといったそれぞれの世界で功績を残してきた人物たちにインタビューしてきた「レジェンド&スター」企画の第9弾。

今回は、プロ野球殿堂入りを果たした名将の素顔に迫る。

 栗山さんは2012年から日本ハムの監督を務め、大谷翔平選手の才能を開花させた。16年にリーグ優勝と日本一を達成。日本代表監督としても、23年のWBCで14年ぶりの世界一へと導いた。

 今回のインタビューでは、大学教授の経歴を持つことにちなみ、黒板を用いて人生の様々な局面で学んだことを板書していく。10年間にわたった日本ハムでの監督生活を振り返り、記したのは「正解はない」という言葉。「経験を重ねることでいい結果が出る確率が上がることはあっても、それが100%正しいわけではない」と分析する一方で、「大谷選手の二刀流も正しかったのか、僕はまだ分からないと思っていて…」と二刀流の生みの親としての悩みも吐露する。

 さらに、キャスターや野球解説者としての活躍を振り返り、今年1月に惜しまれながら他界した久米宏さん(享年81)との思い出を語る。29歳の若さで現役を引退した栗山さんは「ニュースステーション」のスポーツコーナーに出演し、様々なアスリートへの取材や解説を担当。メインキャスターだった久米さんからは、視聴者への伝え手として大事にすべきことを教わり、時には厳しい言葉をかけられたこともあったと打ち明ける。この他にも、有働がNHK時代に学んだことを2人で振り返る特別授業も行う。

 なお、同日は午後6時4分から「『有働Times』特別編 侍ジャパン世界一の歴史 秘蔵映像一挙公開!」を放送。

5日の開幕を前に世界最高峰の野球の祭典・WBCを徹底的に深掘りする3時間スペシャル。06年の第1回大会から世界を熱狂させた日本の戦いを、イチロー氏やダルビッシュ有選手らの秘蔵映像とともに振り返る。また、侍ジャパンの最新動向も総力取材し、松坂大輔氏、青木宜親氏が大会の重みや世界一への覚悟を語る。野球ファンだけでなく、視聴者の心を揺さぶる日曜の夜に注目だ。

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