◆米大リーグオープン戦 ドジャース―ホワイトソックス(26日・米アリゾナ州グレンデール=キャメルバックランチ)

 ヤクルトからポスティング制度を利用してホワイトソックスに移籍したWBC日本代表の村上宗隆内野手(26)が26日(日本時間27日)、初のメジャーキャンプの疲労を考慮してドジャースとのオープン戦の出場を回避した。

 「自分が思っているより疲れはたまっていたのかなと思います」とし、「明日(日本への)フライトがあるので、そっちを優先しました。

WBCにしっかりコンディション良く出るための調整だと思っているので」と説明した村上。WBCに向けては「バットを振れるところもそうですし、走る方も守備の方も全て準備はできたかなと思いますけ。勝ちにいくので、どれだけ勝てるかっていう予想はないですけど、目の前の試合を全試合勝ちにいくことだけは忘れずに頑張りたいなと思います」と力を込めた。

 村上はこの日までオープン戦4試合で13打数5安打の打率3割8分5厘。本塁打こそなかったが、好調を維持していた。23年WBCでは1次ラウンドから4番を任されたが、不振のため準々決勝からその座を外された。それでも、準決勝のメキシコ戦では5番で9回に逆転サヨナラ打を放ち、決勝の米国戦では先制ソロ。今大会ではさらに成長した姿を見せるつもりだ。

 ホワイトソックスのベナブル監督、チームメートらには「グッドラック」と送り出された。「(メジャー1年目で)分からないことだらけで、初めての経験でしたけど、こうして試合数もこなせましたし、ある程度ヒットも出たりとかライブBP(実戦形式の打撃練習)もたくさん立てたりとか。自分の中のステップとしてはすごく良かったかなと思います」と村上。最後は報道陣に対して「ありがとうございます。

頑張ってきます」と話した。

編集部おすすめ