◆米大リーグオープン戦 ドジャース7―6ホワイトソックス(26日・米アリゾナ州グレンデール=キャメルバックランチ)

 今季ワールドシリーズ3連覇を目指すドジャースが26日(日本時間27日)、ホワイトソックス戦で逆転勝ち。オープン戦負けなしの6連勝と王者の強さを見せつけている。

 この日は2点リードの3回に4失点で一時リードを許したが、1点を追う5回にWBC米国代表のスミスが同点ソロ。6回に再び1点を勝ち越されたが、直後に日系3世のヒウラが同点ソロ、続くWBC韓国代表の金慧成(キム・ヘソン)が2者連続アーチとなる決勝ソロを放った。

 この日の出場を最後に韓国代表チームに合流するため、日本に向かう金慧成は「ホームランを打ったこと自体はあまり気にしない。それよりも自分のスイングのメカニクス、特に下半身の動かし方に集中している。最後の打席では下半身をよりうまく使えた感覚があったので、その結果としてホームランが出たのだと思う。オフシーズンの間、ずっとコーチと連絡を取り合い、それらの小さな修正をずっと行ってきた」。オープン戦は4試合で13打数6安打の打率4割6分2厘、1本塁打、5打点と好調をキープしている。

 WBC1次ラウンドでは日本と同じC組。「楽しみというよりは、不安の方が大きい」といい、「現時点での目標は予選ラウンドを1位で通過し、(準々決勝以降の)マイアミまで行くこと」と力を込めた。

 ロバーツ監督は「彼はここまで素晴らしいキャンプを過ごしてきた。私は彼のプレーの仕方がとにかく好きだ。だから今日のホームランは“おまけ”のようなものだね(笑)。

彼の健闘を祈っているし、戻ってくるのが待ちきれない」と笑顔だった。

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