◇スターゼンカップ 第56回日本少年野球春季全国大会大阪北支部予選(21、22日・万博記念公園野球場ほか) ◆中学生の部・代表決定戦(準決勝) 大東畷ボーイズ6―13豊中ボーイズ=6回コールド=

 「スターゼンカップ 第56回日本少年野球春季全国大会」の各支部予選が行われた。2枠を争う大阪北支部では豊中ボーイズが1976年の加盟以来、春夏通じて初めての全国切符を獲得。

大阪柴島ボーイズは同支部優勝を果たし、4年ぶりの本大会へ弾みをつけた。大阪南支部は大阪山直(やまだい)ボーイズが加盟24年目で、こちらも悲願の全国初出場。和歌山県支部では和歌山御坊ボーイズと和歌山ボーイズが勝ち上がり、28日に関西の大トリで決勝を迎える。

 打ちまくった。豊中は最大5点ビハインドもなんの。最後はこの試合2度目の1イニング5得点で、コールド決着。春夏通じて初全国にお祭り騒ぎのベンチで、沢田主将は「最高! マジでうれしい。点の取り合い。気持ちで負けないようにした」とまくし立てた。

 苦境で打線が覚醒した。3回に5失点。万事休すかと思われた。

直後に無死満塁とし、沢田が「自分が全部取り返す気持ちだった」と右越え三塁打。山田、金子にも適時打が出て、試合を振り出しに戻した。

 5回に再び勝ち越しを許したが、動じない。山口、早川、金子の3連打であっさり逆転。6回は金子が「ランナーを残さずかえす気持ちだった。今までやってきたことのベストを出せた」と3打席連続タイムリーで乗せた。最後は1番・福井が3安打目の2点打で7点差。「絶対に僕で決めようと。本当に最高! 言葉にできない」と16安打13得点の猛打ショーを締めた。

 土日の連日1000スイングなどで高めた強打が結実。沢田は「ここで満足せず、全国で優勝したい」と初出場Vをぶち上げた。

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