俳優の堺雅人が主演する舞台「スリーゴースト」の製作発表会見が27日、都内で行われ、劇作家のサイモン・スティーヴンス、演出家のショーン・ホームズが出席した。

 スティーヴンスは台本開発のワークショップを通じて意気投合した堺について「全身全霊で作品に向き合い、想像力や遊び心もある。

ワークショップに参加するだけでなく、遊んで探求してくれた。命が宿ったようなワールドクラスの俳優」と絶賛。ホームズも「雅人の演技は、小さな動作でも精密でエキサイティングなクオリティーをともなっていた」とたたえた。

 堺の舞台出演は2009年の「蛮幽鬼」以来、17年ぶり。高校時代に演劇部、大学時代に演劇サークルに所属し、舞台には強い愛着がある。「大学時代、200人くらいの小さな劇場や稽古場で育ったので、舞台で演じることが当たり前のように、お芝居の筋肉になっている。舞台が当たり前に空気のようにある。それが役者としての根っこにある」と語った。

 倉科カナ、伊勢佳世、迫田孝也、sara、小日向星一、高畑淳子段田安則らも出演する。10月に東京・PARCO劇場で上演し、地方公演は11~12月に大阪、福岡、愛知、岡山、宮崎で行う。

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