巨人は27日、宮崎・都城で行っていた3軍・故障班キャンプを打ち上げた。

 今キャンプでは「一芸に秀でた選手」をテーマに、個々が尖(とが)った個性を磨いた。

実戦では堀江、田村、西川らが好投を見せ、パワーが持ち味のフェリスは逆方向への本塁打を放った。俊足の鈴木大は積極的に盗塁を仕掛け成功するなど、育成選手が持ち味を存分にアピール。内野手の中田は、捕手に挑戦して付加価値を高めた。

 実績のあるリハビリ組も順調な回復ぶり。昨年10月に両股関節を手術した吉川は、26日に今キャンプ2度目の屋外フリー打撃を行った。右座骨部を故障している高梨は既にブルペン投球を再開。3月末の実戦復帰を目指して調整を進めている。

 会田3軍監督は「量も質も両方求めることができた。とにかくスタートラインに立たないと始まらない。がっついてアピールしてくれていたし、そこの面では成果は出ていた」と納得の表情を見せた。

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