◆明治安田J1百年構想リーグ ▽第4節 町田2―1千葉(27日・町田GIONスタジアム)

町田はホームで千葉に2―1で勝利した。

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 開幕から好調な背番号7がこの試合も魅せた。

前半5分、FW相馬勇紀は右サイドからのMF林幸多郎のロングスローをファーサイドで受けると、相手選手を背負いながら左足で振り抜いた。相手GKは一歩も動けず、ネットの中に吸い込まれた。2日前に29歳になったばかりのアタッカーは「自分の足元の空間にシュートを打てるスペースを作ったことが良かった」と振り返った。

 前節の東京V戦に続き2戦連発。百年構想リーグでは4戦で既に3発を決めており、2026年の公式戦は6試合で5得点と好調を維持している。ゴールも芸術的な直接FK2本など、バリエーションに富む。ただ、「(好調の要因)は特にない。普通に取れている感じ」と相馬。この試合でも複数チャンスがあったことから「欲を言えば、もう2点取れた。そこは実力不足なのでまた練習します」と視線を上げた。

 前節の東京V戦は後半44分から2点差を追いつかれて、PK戦で敗北。この試合も2―0の状況から1点を返されたが、最後は90分で勝ちきった。

相馬は「もう少し(ボールを)持てたり、自分たちの時間を増やしたい」としつつも「ある程度(ボールを)持たれた中でのまとまりは前回よりあった。正直、ヴェルディ戦はやってはいけない引き分けの仕方で、さらにPK負けだったので、今日はちゃんと勝ち点を拾えたので良かった」とうなずいた。

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