◆明治安田J1百年構想リーグ▽第4節 町田2―1千葉(27日・Gスタ)

 千葉がアウェーで町田と対戦し1―2で敗戦。開幕4連敗となった。

 0―2の後半19分に今季初ゴールを決めた石川大地は「FWとして結果残せたことは一番大事だった」と安堵(あんど)した表情を浮かべた。得点シーンのクロスバーに当たるループシュートには「軸足に当たっちゃってGKも読みづらいボールがいった」と苦笑いを浮かべた。

 チームは石川の1点にとどまり敗戦。「チャンスもあった。ただ決めきれるかきれないかの差が出た。また、一瞬の隙を突かれて失点してしまうとJ1に限らず難しい試合になる。チームとして突き詰めていかないといけない」と気を引き締めた。

 試合後の会見で小林慶行監督は石川のプレーを「彼のパフォーマンスはとても安定しているし、ストロングの1つ」と評した。さらに「技術もあって、ゴールゲッターにもなれる。あとは守備のスイッチを入れられる貴重な存在。セカンドボールの回収能力は抜群に高いのでピッチの中央においておきたい存在」と語った。そして「彼はもっとやれる」と期待をかけた。

 安定感の維持するこつに石川は「自分たちがベースにしている走る、戦うといった大事な部分を必ずやることで調子の波がなくなる。プラスアルファの部分で得意なターンやゴール前に入ることを意識している」と意識を語った。

 石川は一昨季、昨季とJ2で2桁ゴールをあげているストライカー。桐蔭横浜大から2018年に当時J2の岐阜に加入。その後はJ3の沼津、鳥取、J2熊本と渡り歩いて9年目でたどり着いたJ1の舞台。今月22日には30歳の誕生日を迎えた男が、初勝利に向けてチームをリードする。

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