世界最大の格闘技団体「ONE Championship」は27日、公式「X」(旧ツイッター)などで4・29有明アリーナでの「ONE SAMURAI」旗揚げ戦で元K―1世界3階級制覇王者の武尊が引退試合でロッタン・ジットムアンノン(タイ)と対戦することを正式に発表した。

 「ONE SAMURAI」では、MMA、ムエタイ、キックボクシング、サブミッショングラップリングの各競技で、日本の人気格闘家と次世代アスリートが参戦。

また、世界最高峰の国際的スーパースターも出場し、各イベントで複数の世界タイトルマッチが行われる。

 武尊は昨年3月23日にさいたまスーパーアリーナでロッタンに1回1分20秒、KOで敗れた。再起戦となった昨年11・16「ONE 173 スーパーボン VS 野杁」でデニス・ピューリック(カナダ/ボスニア・ヘルツェゴビナ)をTKOで破ったリング上で次戦での引退を宣言。ラストマッチの相手にロッタンを指名しロッタンも受諾しチャトリ・シットヨートンCEOは4月29日に有明アリーナで開催予定の「ONE175」での対戦を明言していた。当初、大会名は「ONE175」だった4・29有明アリーナは「ONE SAMURAI」旗揚げ戦に変更となった。

 引退試合となる再戦は「フライ級(61・2キロ以下)キックボクシング暫定世界王座決定戦」として行われる。ラスト戦がタイトルマッチとなったことに武尊は自身の「X」で「引退試合でロッタンと世界王座決定戦。 これ以上ない舞台を用意して頂きました。 格闘家としての最後の日に何が何でも勝って全部ひっくり返す。 2026年4月29日 「武尊」最後の日、最後の挑戦。 応援よろしくお願いします。 絶対勝つ」とポストした。

 「ONE SAMURAI」は今後、5年間で60大会を行う計画で1200万人の加入者を持つ日本最大のストリーミングサービスU―NEXTが全ての「ONE SAMURAI」イベントを独占配信する。

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