2月28日の小倉4R・4歳上障害未勝利(障害芝2860メートル=12頭立て)で、21年セレクトセール当歳で4億1000万円で落札された超高額馬のホウオウプロサンゲ(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)が、初障害で2着に3秒差をつける完勝。障害での史上最高額勝利馬となった。

勝ち時計は3分14秒5。

 スピードを維持したまま、上手に飛越を重ね、再出発初戦で圧巻の逃げ切り。これまでの障害での最高額勝利馬は、国内セールに限ると23年7月に19年のセレクトセールで3億6000万円で落札されたザレストノーウェアによる福島の未勝利戦での勝利だった。

 また、JRAの過去最高額の重賞勝ち馬は国内セールに限れば、14年のきさらぎ賞とチャレンジCの勝ち馬のトーセンスターダム、19年きさらぎ賞覇者のダノンチェイサー、24年の中日新聞杯を制したデシエルトの3頭で2億5000万円。今後、ホウオウプロサンゲが重賞を制覇すれば大きく記録を更新することとなる。入障初戦で圧勝を決めた超高額馬から、ますます目が離せない。

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