◆練習試合 巨人―サムスン(28日・那覇)

 巨人・山崎伊織投手(27)が2番手で今季最長3回を投げて1安打1失点。最速149キロの直球を軸に毎回の4三振を奪った。

 先発・戸郷の後を受けて2回からマウンドへ。先頭は昨季韓国リーグで50発、リーグ記録158打点で本塁打&打点の2冠に輝いたディアズ。KBOが誇る左の大砲をまずは141キロのフォークで空振り三振に仕留めた。2死無走者からは通算2222安打、350本塁打のカン・ミンホを空振り三振。直球で追い込んでからスライダーを完璧な高さに決めた。

 2回は2死から初ヒットを浴びたものの、後続をピシャリ。続く3回は先頭に四球、すぐさま二盗を許し、一ゴロの間に1死三塁。4番・ディアズとの2度目の対決は二ゴロに封じたが、その間に1点を失った。その後は146キロで見逃し三振を奪い、最少失点で切り抜けて那覇キャンプ最後の実戦を終えた。

 自身の今季初実戦となった21日・ヤクルト戦(那覇)で2回0封、2Kの好発進。開幕投手の最有力候補に挙がる右腕は「まだまだ実戦は続く。まだまだ、やることはいっぱいある」と高みを見据え、中6日でマウンドに上がっていた。

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