サントリーホールディングス傘下の清涼飲料事業子会社「サントリー食品インターナショナル株式会社」はこのほど、訪日経験のある外国人(7か国計210人)を対象に実施した「日本のペットボトルリサイクルに関する意識調査」の結果を公開。飲み終わったペットボトルの分別に日本人と大きな差が見られることが分かった。

 調査対象は、米国、中国、韓国、ドイツ、フランス、イタリア、英国の7か国で、各国30人。

【日本で街なかや家庭における資源の「分別ルール」に関して驚いたこと】

<1位>ペットボトルはキャップ・ラベルをはずして分別 58.1%

<2位>屋外のリサイクルボックスが資源ごとに分かれている 41.0%

<3位>家庭ごみの分別カテゴリが細かい 38.1%

 同社は「母国にて『自宅で飲み終わったペットボトルのキャップ・ラベルをともにはずしている』と回答した訪日外国人は33.3%となりました。また、全国清涼飲料連合会が日本人を対象に実施した調査における同じ内容の設問では、日本人の81.4%がキャップ・ラベルともにはずしている結果」と、訪日外国人と日本人とでは、普段の分別意識に大きな差があるとした。

 一方で同社は「外出先(屋外)においてキャップ・ラベルともにはずしている訪日外国人の割合と日本人の割合は、ともに約3割(訪日外国人31.4%、日本人30.3%)ととほぼ同水準であることが分かりました。ここから、自宅ではきれいな分別ができている日本人も、外出先(屋外)での分別においては改善の余地があることが考えられます」としている。外出先での分別意識は、外国人と日本人でほとんど差がないどころか、むしろ日本人がわずかに下回っていることも合わせて分かった。

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