2月28日の阪神メイン・仁川S(ダート2000メートル=16頭立て)は、浜中俊騎手が騎乗したジューンアヲニヨシ(牡6歳、栗東・松下武士厩舎、父キズナ)が約1年10か月ぶりの勝利を挙げた。勝ち時計は2分4秒0(良)。

 好スタートを決めて二の脚もついたが、先行馬を行かせて中団に控えた。向こう正面で馬群が凝縮するとともにポジションを前へ。直線半ばでスペースが空くと、粘り込みを図るムルソー(2着)を目標にしぶとく脚を伸ばし、ゴール前で首差差し切った。初コンビでオープン初勝利に導いた鞍上は「乗りやすい馬でした。もまれたり、砂をかぶるとどうかと聞いていましたが、今日は普通に走ってくれました。惜しいレースが多い印象の馬だったので、勝てて良かったです」とうなずいた。

 松下調教師は「ここ2戦(シトリンS、アルデバランS)は敗因が明らかでした。最近は行きすぎているところもあったし、今回は速い馬も多かったのでブリンカーを外して臨みました。それが良かったのかは分かりませんが、しっかり力を出し切ってくれました」と振り返った。

 今後は馬の様子を見て決定される。

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