◆練習試合 巨人4―2サムスン(28日・那覇)=特別ルールで延長11回まで=

 巨人の戸郷翔征投手が28日、韓国・サムスンとの練習試合(那覇)で先発。1軍投手陣では大トリとなる自身今季初実戦で1回無安打無失点、1Kと完璧に抑えた。

「もう少し修正は必要かなと思いますし、これからどんどん上げていきます」と表情を引き締めた。

 戸郷は初回、先頭のキム・ジチャンを145キロの直球で中飛に、続く2番・キム・ソンユンは変化球で右飛に抑えた。3番・リュ・ジヒョクを147キロ直球で見逃し三振に仕留めて、3者凡退で初実戦を終えた。最速は148キロで「ストレートの球速という面に関しては前回のシートに比べたらいいボールが出たんじゃないかな、と思います」と自らに及第点を出した。「フォークに関してはいい軌道が出たんじゃないかな、と思います」と手応えもあった。

 昨季は開幕投手を務めながらも2度の2軍降格もあり、8勝9敗、防御率4・14に終わっていた右腕。那覇キャンプでは14日にライブBPに登板したが、打者10人に対して2安打3四球。その後は、実戦登板はせずにリリースポイントを下げたフォームを体にたたき込むためにネットスローなどを行っていた。「今日は1イニングなので、今できる全力を出しましたしね、第一段階はクリアできたんじゃないかな、と思います」と語った。

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