◆練習試合 巨人4―2サムスン(28日・那覇)=特別ルールで延長11回まで=

 巨人・山崎伊織投手(27)がキャンプ最後の実戦に臨み、新カーブを駆使するなど2番手で3回1安打1失点。「キレ、制球はあと少し。

抜けた球もあったけど7割ぐらいは思い通り投げられた」と毎回の4奪三振で最少失点にまとめた。

 戸郷とのリレーで2回から登場し「いつもよりちょっと速い」115キロ前後のカーブを6球試投した。昨季は80~90キロ台の超スローカーブを使っていたが、投球に幅を持たせる意味でキャンプ前から挑戦していた“新球”を解禁。「(反応が)イマイチだったので、もう少し球速を落とすとか考えてやらないと」と振り返りつつ、全48球を通じて収穫と課題の両方を得た。

 唯一の失点は4回。先頭への四球から無安打で本塁を踏ませ「抜けた次の球をしっかりしないと。抜け、抜けは許されない。次頑張りたい」。開幕投手の筆頭候補が残り1か月での総仕上げを見据えた。(堀内 啓太)

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