北海道コンサドーレ札幌のバドミントンチームが、S/Jリーグ残留を決めた。28日、横浜BUNTAIで丸杉スティーラーズとの残留決定戦に臨み、2―0で勝利。

2022年の初昇格から維持し続けてきた1部の座を守った。

 部員8人が一丸となり、コンサドーレがS/Jリーグ残留をつかみ取った。丸杉との生き残りをかけた戦い。吉田仁監督(45)が「勝敗のポイント」と話していた、第1ダブルスの大越泉(33)と山沢直貴(27)が1ゲームを取られながら逆転で勝利し、波に乗った。続くシングルスは新人の柴田拓実(23)が2―0で快勝。目標を達成し、歓喜の輪ができた。

 2017年に創設したチームは、下部リーグから一歩ずつ階段を上り、22年に国内最高峰のS/Jリーグにたどり着いた。順調に1部で戦ってきたが、今季は負傷者などもあり5戦全敗。残留決定戦に回っていた。負ければ降格という一発勝負に向かうことになったが、三浦将誓主将(28)の「誰が出ても戦えるように備えてきた」の言葉通り、大一番で結果につなげた。

 来季はJR北海道のS/Jリーグ昇格が決まっている。合同練習もしながら切磋琢磨(せっさたくま)してきた2チームが、初めて1部でそろい踏みする。

北海道のバドミントンの盛り上げへ。崖っぷちからはい上がったコンサドーレが、ライバルとともに向上を図っていく。

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