◆ノルディックスキー・ジャンプ W杯(28日、オーストリア・バートミッテルンドルフ)  

 フライングヒルによる男子個人第21戦(ヒルサイズ=HS235メートル)が行われ、エースの小林陵侑(チームROY)が、合計381・5点で26年ミラノ・コルティナ五輪後、初のW杯で8位に入った。

 1回目に214メートルと飛距離を伸ばし、4位につけたが、2回目は202メートルと飛距離を伸ばせず、順位を落とした。

 五輪王者として臨んだ3度目の五輪は、混合団体で銅メダルを獲得し、個人ではノーマルヒル8位、同ラージヒル6位。調子を上げきれなかったとはいえ、個人2戦でも入賞を果たしたように底力を見せた。

 再開されたW杯は現在、総合2位。勝った王者D・プレブツ(スロベニア)には大差をつけられており、逆転は難しいものの、最後まで頂点を目指していく。

 同じく五輪代表の中村直幹(フライングラボラトリー)は12位、佐藤幸椰(雪印メグミルク)は24位。五輪で3つのメダルを獲得した二階堂蓮(日本ビール)は航空機トラブルなどの影響で出場していない。

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