大野智が28日、所属する「STARTO ENTERTAINMENT」を、グループが活動終了する5月末をもって退所すると同社公式サイトなどで発表した。注目される退所後の動向については「自分らしくマイペースに出来る事をやっていけたらと思っています」と明言しなかった。

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 大野が退所後に選択するのは、芸能界引退か、活動継続か―。28日に発表したコメントではファンへの深い感謝をつづり、6月以降については「嵐活動終了後は、自分らしくマイペースに出来る事をやっていけたらと思っています」とするにとどめた。

 20年末の活動休止以降、一部週刊誌などで離島でスローライフを送る姿が報じられてきた。25年5月に活動再開後、嵐のファンクラブコンテンツ出演などグループ活動以外での目立った露出はない。あくまで復帰はファンへの恩返しと嵐としての責務を果たすためで、芸能界への未練はうかがえない。嵐の活動終了後は、事実上の“芸能界引退”も考えられる。

 既に同社を退所している、メンバーの二宮和也松本潤のように会社設立や、他社とエージェント契約をただちに結ぶ形ではなく、従来の契約形態の枠組みにとらわれない活動を模索していくと見られる。

 過去には、元TOKIO・長瀬智也が21年退所に伴い、事実上の引退状態となった。だが、現在は肩書を“表現者”とし、バイクレースやバンド活動などで公の場に姿を見せている。大野は個展を開くなどアートの才能にも優れており、長瀬のように自然体な生き方に重きを置きながら“半公人”として活動する可能性もある。

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