◆報知新聞社後援 東京マラソン(1日、東京都庁スタート~東京駅前行幸通りゴール=42・195キロ)

 定刻の午前9時10分にスタート。一般参加の橋本龍一(28)=プレス工業=が果敢に飛び出し、独走を続けている。

中間点(21・0975キロ)を1時間1分28秒でトップ通過した。メガネがトレードマークで順大時代から積極的な走りが持ち味。ハーフマラソンの自己ベスト(1時間2分37秒)よりも1分以上も速く通過した。単純計算で2時間2分台の超ハイペースで健闘している。

 出場選手で最速の自己ベスト記録(2時間3分11秒)を持ち、日本の実業団のNDソフトに所属するアレクサンダー・ムティソ(29)=ケニア=、昨年大会を2時間3分23秒の自己ベスト記録で制したタデセ・タケレ(23)=エチオピア=ら世界トップレベルの海外勢の集団は、橋本から約40秒差で通過。

 昨年12月のバレンシアマラソンで3度目の日本記録(2時間4分55秒)をマークした大迫傑(34)=リーニン=、前日本記録で現歴代2位(2時間4分56秒)の鈴木健吾(30)=横浜市陸協=、昨年の東京世界陸上11位の近藤亮太(26)=三菱重工=、昨年大会で果敢に先頭集団にチャレンジした太田蒼生(23)=GMOインターネットグループ=、「山の名探偵」の愛称を持つ早大の工藤慎作(3年)らの集団は、約1分15秒差で通過した。

 今大会では、日本人6位以内で2時間9分以内、あるいは順位に関係なく2時間6分30秒以内で、MGC(28年ロス五輪マラソン日本代表選考会、27年10月3日、名古屋)の出場権を獲得する。また、28年ロス五輪から新たに「ファストパス」が設けられ、27年3月までに指定大会で男子は2時間3分59秒、女子は2時間16分59秒を突破した最上位選手は、MGCを待たずに代表に内定する。

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