俳優の坂東龍汰が、3歳の時に亡くなった母親との別れについて語った。

 2月28日の日本テレビ系「アナザースカイ」(土曜・後11時)に出演し、父・剛(たけし)さんと米ニューヨークを訪れた様子が放送された。

 「実は僕、生まれがニューヨークで。2歳くらいまでしかいなかったので、26年ぶりくらい。記憶がないので、ほぼ初めてに等しいです」。NYで生まれ、2歳を前に北海道に家族で移住したそうだ。

 坂東は「最強の“覚えている人”を連れてきました」と“助っ人”を紹介。「パピー!僕の、父ちゃん。坂東剛です」。父の剛さんもロケに参加した。剛さんは渡米前に歯科技工士の資格を取得し、NYではそれが本業になった。「特殊メイクの仕事にかなり近かったです」と語った。

 父と一緒に、龍汰が生まれた病院を訪問。当時のホームビデオも放送し、出産直後の母親も映っている。

NYで2歳まで家族で過ごしたが…。ナレーションで「そのわずか1年後のことだった。母が帰らぬ人となったのは」と説明。龍汰は「かーちゃん亡くなったのは、僕が3歳の時。母親が交通事故で亡くなったっていうことは、アイデンティティを傷つけられた一番大きい出来事として、たぶんいまだに残ってるんですよ、身体に」。スタジオでも改めて語り、「もう一生忘れることはないし。癒えることもないんですけど。3歳ながらに感じていた悲しみが、ずっと自分を満たしてない。蓋をしようとするんですけどできないから、もっと頑張ろうって。言語化するのは難しいんですけど」と振り返った。

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