◆報知新聞社後援 東京マラソン(1日、東京都庁スタート~東京駅前行幸通りゴール=42・195キロ)

 日本記録保持者の大迫傑(リーニン)が日本人トップの2時間5分59秒(速報値)で12位だった。鈴木健吾(横浜市陸協)は2時間6分9秒(同)で13位。

 定刻の午前9時10分にスタート。大迫は前日本記録保持者の鈴木健吾、工藤慎作(早大)ら日本人集団に着実について冷静にレースを進めた。一般参加の橋本龍一(プレス工業)が果敢に飛び出して独走を続けていたが、約32キロで吸収した。

 約35キロからは日本人トップを鈴木と争う“新旧対決”が実現。前で引っ張り続けた大迫は最後まで力強く走り進め、そのまま勝ちきった。

 鈴木とのデッドヒートには「日本人で1番、2番ということで、最近は関係を深めてきているのでうれしい」と振り返った。

 大迫は昨年12月のバレンシアマラソンで2時間4分55秒の日本記録を樹立。その後は約2週間しっかり休養を取り、練習再開。「トレーニングは良い状態でできている。ベストを尽くして頑張りたいと思います」と約3か月と短いスパンでのマラソンにも自信を見せていた。東京マラソンで日本記録保持者が圧巻の強さを見せた。

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