巨人の戸郷翔征投手が1日、那覇キャンプを打ち上げ、「フォームも色々ありましたけど、実戦で投げていい形で多少は終われたのでよかったと思います。まだまだ戦いは続きますけど、いい充実した悩みのあるキャンプでしたね」と晴れやかな表情で語った。

 昨季は2度の2軍降格もありながら8勝9敗、防御率4・14と苦しんだ。復活に燃える今季だったが、2月14日のライブBPでは打者10人に対して2安打、3四球。課題の残る結果となり、一度実戦登板を飛ばして、リリース位置を下げたフォーム固めを行ってきた。2月28日のサムスン戦(那覇)で今季初実戦を迎えると最速148キロを計測しながら1回0封に抑えていた。

 次はイニングを伸ばして登板予定。「イニングも伸びますし、あのフォームがどれだけ続くか、質のいい球でコマンド力が高まれば一番かなと思います」と次を見据えた。

 右腕の完全復活に期待がかかるが「自分のやることを全力で。全てやり切れば、自分の中でいいところが出てくると思うので、そこを貫ければと思います」と力強く口にした。

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