若手上方漫才師の頂点を決める読売テレビ主催の「マウスコンピューター presents 第15回ytv漫才新人賞決定戦」が1日、大阪市中央区の同局で行われ、FIRST ROUNDのトップバッター「タチマチ」がネタを披露した。

 2年連続で審査員を務めたお笑いコンビ霜降り明星」の粗品は80点をつけて、以下のように評した。

 「いろんな型を量産している二人が、タチマチの芯みたいなスタイルで今日ネタを披露して『本人らも思い入れあるんやろうなぁ』っていうのも感じて。こういうスタイルはいいとも思うんですよ。やっぱり、岩尾さんもおっしゃったように、“大喜利1000本ノック形式”でやると『例えば漫才としての構成どやねん』みたいに言うてくる方もいるし。僕は個人的には、そこはあんまり関係なくて『ボケおもろかったら、面白いこと言うてたらいいやん』って思う派なんですけど、やっぱりこのスタイル上、胡内(佑介)君のウソみたいな丁寧なフリが、やっぱりどうしてもハードルは上がるし、それを回避するために、フリをどんどん省略してテンポ上げていくか、もしくはもっとエッジの効いたことをいっぱい聞きたかったなぁっていうので、80点ってっていう点数にしました」

 ハイヒール・リンゴは90点、お~い!久馬は87点、ハリウッドザコシショウは90点、フットボールアワー岩尾望は88点で計435点がついた。7組のうち2組が「最終決戦」に進む。タチマチは敗者復活からの頂点を目指したが、その後に続いた生姜猫、ぎょうぶに点数を上回られ、敗退が決まった。

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