若手上方漫才師の頂点を決める読売テレビ主催の「マウスコンピューター presents 第15回ytv漫才新人賞決定戦」が1日、大阪市中央区の同局で行われ、FIRST ROUNDの5組目「マーメイド」がネタを披露した。

 2年連続で審査員を務めたお笑いコンビ霜降り明星」の粗品は、自身5組中最高得点タイの84点の採点だったが、合計447点で敗退(3位以下)が決まった。

 粗品は昨年のFIRST ROUNDでマーメイドに78点という衝撃的な低い点をつけて話題になったが、“6点アップ”の理由を以下のように述べた。

 「個人的には高めの点数つけてて、もっとウケても良かったと思いつつなんですけど。ブラジャーの論争ワ~ッてやってるときの本線のは違う部分の例えば『しょにんちゅ』(ネタに登場した“初日に取りに行く人”の沖縄方言的呼称)だとか、そういうフレーズ。違う漫才でも流用できそうやなみたいな。こういうフレーズをもっとあっても良かったかなと思ったんですよ。それ、めっちゃウケやすいし、言うたら技術的な話で、それが結構遠慮がちに入ってたのが、もっと入れてもいいのになぁって思ったのと。あと、やっぱ(フットボールアワー岩尾望が指摘した)ブラマヨさんの(ネタの雰囲気に似ている)話になると、田村(境祐)君の熱量の上げ方はめっちゃええなと思ったし、それに対する『テクニック。』の返し、アンサーも良かったなと思うんですよ。やっぱ、でも『ブラマヨさんがチラつく』っていうのもわかるんで、もっと『テクニック。』が、これ以上って言うとアレだけど、個性をもっと(出して)キモくおってもいいし。でもやっぱりこういう漫才ってブラマヨさんみたいにどうしてもなってしまうので。僕、でもね、そろそろね。

ブラマヨさんが(05年に)M―1で鮮烈なネタをして優勝した時から、結構時間がたつと思うんで、(05年の)直近やと『ブラマヨのパクリやん』みたいになるけど。今年はまだギリ、岩尾さんもおっしゃったように『チラつく』けど、そろそろ、パクリよりは教科書的な意味合いで、そこを割り引かれることがなくなるんちゃうかなと思ってるんで。それで言うと早すぎたかなと思いました」

 ハイヒール・リンゴは92点、ザ・プラン9のお~い!久馬は88点、ハリウッドザコシショウは93点、フットボールアワー・岩尾望は90点で、計447点だった。

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