若手上方漫才師の頂点を決める読売テレビ主催の「マウスコンピューター presents 第15回ytv漫才新人賞決定戦」が1日、大阪市中央区の同局で行われ、FIRST ROUNDラストの7組目「天才ピアニスト」がネタを披露した。第12回(23年)は決定戦進出が決まっていたが竹内知咲の体調不良で棄権。

芸歴10年目のラストイヤーで、初めてひのき舞台に立つことができた。

 2年連続で審査員を務めたお笑いコンビ霜降り明星」の粗品は82点のジャッジ。自身より年上の竹内と、ますみを以下のように批評した。

 「たとえツッコミをちょくちょく入れたりとか『沖縄やん』とかフレーズ一本押しのゾーンがあったりとか、ダジャレで無視するとか、歌うとか。言うたら割と近代漫才のテクニックのいいとこ取りみたいな形だったんです。だからこそウケやすいし、だからこそ、無個性に見えてしまうのがもったいなくて。本当に皆さんおっしゃいますけど、うまいんですよ。めっちゃうまいんですけど、この路線はライバル多いぞと思うし。その中でもやっぱり『うわ、センスあるな。今のシビれるな』みたいな欲しかったなあ。欲を言えば。でも、やっぱり女性漫才師としてすごく愛されているし、かなり稀有(けう)な存在やと思うんで、素晴らしいと思います。

今日披露したネタの出来の採点は、僕こういう点数になりました」

 このコメントを受けて、ますみは「そうですね。希有な存在として…」とボケて、竹内が「(そういうのは)自分から言わないですけどね」とツッコんでいた。

 ハイヒール・リンゴは95点、ザ・プラン9のお~い!久馬は89点、ハリウッドザコシショウは92点、フットボールアワー岩尾望は94点で、計452点。惜しくも3位で敗退となった。

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