◆オープン戦 中日―DeNA(1日・バンテリンドーム)

 中日とDeNAのオープン戦で初めて、今季からNPB事務局内に新設される「リプレーセンター」を利用してのリクエスト検証が行われた。

 8回1死一塁。

DeNAの5番・梶原が一ゴロに倒れるも、打者走者のセーフ判定で併殺崩れとなり、中日・井上監督がリクエストを要求した。責任審判は、センター審判員の連絡を受けるため、ヘッドセットを装着。判定は覆らなかった。

 「リプレーセンター」は都内のNPB事務局内に設置され、各球場でリクエストがあった際のビデオ検証を一括して行う。センターにはNPBの1軍審判員2人とオペレーターが配置され、試合の中継映像を視聴して判定。昨季まではリクエストがあった際、審判が控室で映像を検証していたが、新制度では審判はグラウンドにとどまったままでヘッドセットを装着した責任審判がセンターの審判員と連絡を取り合い球場内に判定を知らせる。機器の故障など不具合が生じた場合には昨季までと同様に現場で審判が映像を見て判定する。

 3月1日のオープン戦から各球団の本拠地で行われる試合でテストを実施。シーズンは地方球場も含めて全143試合で運用される。

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