◆オープン戦 楽天1―0広島(1日・倉敷)

 広島・大瀬良大地投手が6回から3番手で登板し、3イニングを無失点で終えた。8回はマッカスカーを直球で空振り三振。

伊藤裕をカットボール、黒川をフォークで仕留め、3者連続三振で締めた。「最初の1、2回の力みも取れたのか、コントロールが落ち着いてきた」と尻上がり。「3者連続三振って、あまり僕の柄には合わないですけど、三振を取れるところはしっかり自信にして、もっともっと精度を上げていきたい」と振り返った。

 6回は2死から二、三塁を迎え、7回は不運な安打もあって無死一、三塁のピンチ。「運がいい形でゼロを並べられたりもしましたけど、いろんなシチュエーションでゼロを並べられたところは良かった」と前向きに語った。昨年10月に自身4度目の右肘手術を受けたが、開幕ローテ入りを目指して順調。春季キャンプは「直球の出力が物足りなかった。まっすぐに対する課題を潰していこうと。トレーニングもトレーナーさんと見つめ直して」と取り組み「ここまでの出力で投げられたのは、たぶん今年初めて」と最速149キロを計測した。

 「13年目になりますけど、やっぱりローテーションで回っていきたいという思いは、これまでと変わらず強く持っています」と通算94勝のベテラン。「みんながいい状態でいい結果を残している。負けられないという思いもあるけど、自分がやるべきことをしっかりこなして、準備をしてマウンドに上がって頑張るっていうこと」と冷静に語った。

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