根本康広調教師(70)=美浦=は3月1日、中山と阪神で7頭を出走させ、中山12Rのアベベ13着が最後のレースとなった。

 根本調教師は「今週は最後なので、色々と使わせてもらって最終レースは残念でした」と話した後に「それでも5Rはメリーナイスと同じ勝負服で最後の弟子で勝てて、なおかつ自分がダービー勝った時の皮のブーツで勝てて良かった」と自身の騎手時代とともに最終日を振り返った。

 1998年3月1日に初出走。同年6月27日函館4Rのノアウィッシュで初勝利を挙げ、JRA通算6420戦218勝をマークした。人材育成にも力を注ぎ、弟子は現役騎手は3人。「調教師を辞めても弟子の丸山(元気)、野中(悠太郎)、長浜(鴻緒)が走るのを見ていられる。これからも楽しんでいけそうです」と笑顔で競馬場を後にした。

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