大相撲春場所(3月8日初日・エディオンアリーナ大阪)へ向けて、二所ノ関一門連合稽古がJR大阪駅前のグランフロント大阪北館で行われた。大関・琴桜(佐渡ケ嶽)が横綱・大の里(二所ノ関)と14番。

最初の一番は相手に得意の右を許し、寄り切られて連敗スタートとなった。1勝3敗と劣勢の序盤だったが左上手をがっちりつかみ、右を差してから圧力で前に出るなど6勝と奮闘。「しっかり一番一番集中していけた」と汗をぬぐった。

 2月26日には東大阪市の二所ノ関部屋に出稽古して4勝8敗。この日は勝率を上げて、順調な仕上がりをうかがわせた。「前回は大阪に来て相撲を取り始めだったので確認もあった。きょうはしっかり稽古した上でやって、出し切るつもりでやった」と意図を明かした。

 また、昨年に続いて商業施設での二所ノ関一門連合稽古が開催された。高級自動車メーカー「メルセデス」の展示場やアパレル「アルマーニ・エクスチェンジ」の販売店前に土俵が築かれた。「相撲を見たことないこと方や知らない方に興味をもってもらうことは大事。今後の相撲の発展にもつながると思う」と歓迎した。

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