◆明治安田J1百年構想リーグ(イースト) ▽第4節 川崎2―2(PK4―2)水戸(1日・U等々力)

 前節で、J1クラブとして臨む公式戦で歴史的な初勝利をPK戦で挙げた水戸は、初の90分での勝利を目前で逃し、PK戦の末に敗れて勝ち点1となった。

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 格上の川崎を相手に、水戸らしさを存分に発揮した。

序盤から川崎にボールを持たれながらも、要所を締めた。耐える時間を乗り越えると、前半45分にFW加藤千尋が華麗に流し込んで先制に成功。アディショナルタイムには混戦から再び加藤が決め、2―0のリードで前半を折り返した。

 後半も中盤の球際で奮闘し、相手のシュートコースには体を投げ出して粘り強く対応。しかし、後半39分のハンドによるPK献上による失点から、重心が下がり防戦一方の展開となってしまう。アディショナルタイムに失点し、PK戦突入となった。

 前節で千葉をPK戦で下していた水戸だが、この日は2人が失敗。川崎は全員が成功し、2―4のスコアで敗れた。

 今季がJ1初挑戦の水戸にとって、川崎とのJリーグ主催試合での対戦は2004年以来。J2での通算成績は1勝1分け14敗となっており、リーグ戦では22年ぶりに“天敵”との対戦が実現する形となったが、目前で勝利を逃す悔しい結果となった。

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