◆明治安田J1百年構想リーグ・東 ▽第4節 川崎2―2水戸(PK4―2)(1日・U等々力)

 川崎はJ1初昇格の水戸を2―2で迎えたPK戦の末に下した。前半終了間際に水戸FW加藤に2得点を許す苦しい展開となったが、後半にFWエリソンのPKとMF脇坂のゴールで同点とし、PK戦で勝利した。

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 今季初黒星を喫した前節(2月21日・対FC東京、1●2)からスタメンを6人変更。センターFWはロマニッチが務め、U―23日本代表MF大関が初先発。センターバックでDF佐々木が今季初出場した。FWエリソン、伊藤らがベンチスタートとなった。

 試合は序盤から川崎ペースで進んだ。前半8分、右MF紺野のシュートから最後は主将のMF脇坂が決定機を迎えたが、決まらず。前半16分にはロングパスを受けた紺野が左足でシュートも、わずか右に外れた。川崎がボールを握る展開も、チャンスを生かせずにいると、水戸に徐々に押し返され、前半終了間際に立て続けに2失点した。いずれもフリーでシュートを許し、守備に課題を残した。

 2点を追いかける後半、長谷部監督は17分にエリソン、伊藤、宮城を投入し、3トップを総入れ替えの勝負手に出る。後半36分、川崎は相手ハンドでPKを得ると、39分にエリソンが決めて1点を返した。後半アディショナルタイムには脇坂が右足で押し込み、執念の同点ゴール。

2―2でPK戦へ持ち込んだ。

 第2節・千葉戦に続く今季2度目のPK戦は、4人のキッカー全員が成功。水戸が2人失敗し、4―2のスコアで勝ち点2を手にした。

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