俳優の木村拓哉が1日、都内で映画「教場 Requiem」(中江功監督)の大ヒット御礼舞台あいさつに綱啓永、齊藤京子、倉悠貴らと登壇した。

 木村主演のフジテレビドラマシリーズの集大成となる劇場版2部作の後編(前編の「Reunion」はNetflixで配信中)。

観客から監督への質問コーナーでは、木村自ら客席の通路を駆け上がりマイクフォロー。木村が至近距離に来たことで「キャー」と場内が悲鳴に近い歓声に包まれる中、「今日は、どちらからいらしたんですか?」などと優しく問いかけ、質問を促した。

 木村は警察官を育成する学校の厳格な教官・風間公親を演じた。役作りについて「共演者のみなさんと対峙(たいじ)して、現場で生まれるもの。役作りとか、自分がこうしたとか、そういうのは一つもないです」と自然体を強調。齊藤は「世界一かっこいい教官」と評し、綱は「風間教官はこわい印象があると思うけど、『卒業できずに辞めていった者たちも私の生徒だ』というセリフがあるように愛がある」と説明した。

 2月20日の封切りから同28日までの公開9日間で観客動員92万人、興収12・8億円の大ヒットを記録。木村は「プライベートで犬の散歩をしていて風間とは違う素の状態の時、たまたま街ですれ違った人に『見ましたよ』と言っていただいて、うれしかった」と反響を報告した。

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