◆静岡県ヤングサッカーフェスティバル▽U―17男子の部 静岡県ユース選抜1―0日本高校選抜(1日、草薙陸上競技場)

 静岡県ヤングサッカーフェスティバルが1日、開催され、U―17男子の部で静岡県ユース選抜が日本高校選抜を1―0で破った。前半18分、MF西岡健斗(磐田U―18)がミドルシュートを決めて先制。

終盤のピンチを全員が体を張って守り、2019年以来7年ぶりの金星を挙げた。

 静岡県ユース選抜が1点を守り抜いた。後半ラスト10分を切り、日本高校選抜が猛攻。それでもCKやロングスローをDF陣がゴール前ではね返す。試合終了の笛にイレブンは笑顔でハイタッチ。「最後はきつかったけれど、選手が粘って頑張ってくれました」と鈴木啓史監督(48、三島北高教)も金星を喜んだ。

 前線から激しくプレスをかけ、球際で負けない。杉山琥二郎(清水ユース)と西岡のダブルボランチが中盤を引き締める。そして前半18分、杉山のパスから西岡が先制弾。仲間に囲まれて「少しダフッた分、GKの前でうまくバウンドしてくれた」と喜んだ。

 その後もFW遠藤壮大(富士市立高)やMF奥田悠真(磐田U―18)がゴールに迫ると、守ってはGK内田康楠(清水ユース)が好セーブを連発。全員で集まっての練習は2月28日の1日だけだったが、「DF陣との連係もバッチリでした。

相手は高校生のトップ。気持ちが入っていました」と内田は声を弾ませた。

 これで県選抜は解散。監督は「それぞれのチームで頑張ってほしい」とエールを送った。4月からはプレミアリーグに臨む西岡は「全国のうまい選手と戦って自分の力を証明したい」と闘志を燃やした。(里見 祐司)

編集部おすすめ