卓球 ◇WTTシンガポール・スマッシュ 最終日(1日、シンガポール・OCBCアリーナ)

 【シンガポール(1日)=宮下京香】女子シングルスで、世界ランク1位の孫穎莎(そん・えいさ)が自身5度目となるグランドスマッシュの頂点に立った。決勝で同ランク2位の王曼昱(おう・ばんいく)との中国勢対決で、昨年の中国スマッシュの借りを返し、4―2で退けた。

優勝賞金10万ドル(約1500万円)を獲得した。

 前日2月28日の準々決勝で日本の左のエース・早田ひな(日本生命)を4―2で撃退。この日昼頃に行われた準決勝では、中国の若手・チェン・イーを4―1で下していた。孫は熱狂的な多くのファンを抱えており、超満員の決勝でも大声援が響いた。練習場から本番会場へ移動する際にも、約50人が出待ち。試合開始約9時間前には、孫の名前入りの自作パネルを持った女性ファンが、会場前に設置された孫の大きな写真とともに撮影していた。勝利後にはピンポン球を打って客席に入れ、ファンを喜ばせた。

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