◇りそなB2リーグ第22節 静岡70―68山形(1日・このはなアリーナ)

  ベルテックス静岡が最大10点差をひっくり返して山形との第2戦を70―68で制し、今季ホームで2度目の同一カード連勝を果たした。この日が22回目の誕生日だった特別指定選手のPG山本愛哉が、15得点&4アシストと奮闘。

次節は敵地で横浜EXと対戦する。

 163センチの小柄な司令塔が、自らのバースデーを連勝で祝った。ベルテックス静岡PG山本が、オフェンス力を見せつけた。「昨季も敵地の鹿児島で試合だった。2年連続勝って、ブースターからプレゼントももらっていい誕生日になりました」。1年前に85―76で勝利したのに続きこの日は10点差逆転勝ちを喜んだ。

 苦しい前半を山本がつないだ。試合開始0―6から途中出場。「若手なので積極的に点を取りにいく姿勢を見せたかった」。第1クオーター(Q)のチーム17点中11点をマークした。最終Q残り1分18秒の67―67の場面で、PG橋本竜馬(37)の決勝3点シュートをアシストして勝利を呼び込んだ。

 1月25日の熊本戦で相手と接触して左肩を痛めた。

「その間、体力が落ちないように下半身は鍛えていた」。前節の敵地・青森戦から復帰。山本が戻ってから3勝1敗と息を吹き返しつつある。

 得点ではチームの日本人で唯一、1試合平均10点以上をマークし、特別指定選手ながらオフェンス面を引っ張っている。「まだまだピック&ロールのあとの判断などが甘い」と、課題を挙げた。次節・横浜EX戦で3連勝を目指し、山本がオフェンス力に磨きをかける。

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