侍ジャパンの前監督で日本ハムチーフ・ベースボール・オフィサーの栗山英樹氏が1日放送のテレビ朝日系ニュースエンターテインメント番組「有働Times(タイムズ)」(日曜・午後8時56分)に出演。今年1月1日に亡くなった名キャスター・久米宏さん(享年81)の金言を明かす一幕があった。

 キャスターを務める有働由美子アナウンサーに、日本ハムの監督に就任する前の21年間のキャスター時代について聞かれると「久米さんは本当にいろんなことがありました。僕は大きかったです」と話し出した栗山氏。

 キャスターデビューとなった「ニュースステーション」で既に顔的存在だった久米さんについて「例えば時間がないですよね、しゃべる時。でにをはを間違えると入らないんですよ。日本シリーズの時に完璧に映像を見ながらしゃべって、パシャッと時間通りにしゃべって、よっしゃ! みたいな。そしたら、反省会で久米さんが『あのね、一つだけ』って。みんなの前でですよ」と話し出すと「『テンポ良く、分かりやすく、きちんとしゃべると分からないことがあるんだよね。気をつけて』って」と久米さんの言葉を振り返った。

 その上で「要するに久米さんの言いたいのは、流れちゃうって言うんですよ、きれいにしゃべると。伝えたいことが伝わらないっていうのを僕に言いたかったと思うんです」と説明。「その久米さんの優しさ、今から思えば。僕は最初に『ニュースステーション』から始まったというのは、すごく助かりました。

ありがたかったです」と続け、有働アナに「うらやましい~」と言われていた。

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