子どもの泣き声や足音、遊ぶ音など、日常の中で自然に生まれる「生活音」。しかしその音に対し、どの程度の保護者が近隣への影響を意識しているのだろうか。

株式会社NEXERは有限会社幸昭と共同で、全国の子どもがいる保護者384名を対象に、2026年2月6日~2月12日の期間、インターネットで「子育て世帯の『音』の悩み」に関する調査を実施した。

まず、子どもの出す音について「近所迷惑を気にしたことがあるか」と尋ねたところ、「ある」が31.0%、「ない」が69.0%となった。約3割の保護者が、子どもの音に関して近隣を意識した経験があることが分かった。

さらに、「気にしたことがある」と回答した人に、実際にクレームや注意を受けた経験があるかを聞いたところ、「ある」が20.2%、「ない」が79.8%だった。近隣を気にしている保護者のうち、およそ5人に1人が実際に指摘を受けている計算となる。

また、音への配慮から子どもに「させてあげられなかったことがあるか」との問いでは、「ある」が10.9%、「ない」が89.1%という結果に。全体の1割以上が、音を理由に子どもの行動を制限した経験を持つことが明らかになった。

今回の調査では、31.0%が近隣を意識し、そのうち20.2%がクレームを経験、さらに10.9%が行動制限を行ったと回答しており、子育て世帯における音問題の実態が数字として示された。

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