NHK Eテレの教育番組「おかあさんといっしょ」で1999年から4年間にわたって9代目「うたのおにいさん」を務めた歌手の杉田あきひろが2日、入院したことを報告した。

 インスタグラムで「杉田あきひろは、発症していた放射線性顎骨壊死(がくこつえし)の手術のために本日入院しました」とつづり、「3年半前に患った中咽頭癌は治療し完治しているのですが、その放射線治療の後遺症が顕になったのが治療から3年経った去年夏頃で。

奥歯と口内に激痛が走って腫れ上がり、それが何ヶ月も続いて」と説明。

 「秋には原因が放射線性顎骨壊死だとわかり気持ちは少し落ち着いたのですが、腐って砕けた顎の骨が奥歯の歯茎から出てきて激痛が走り喋るのも食べるのもままならない毎日でした」と明かし、「心不全で入院した年末より前から今回の手術入院は決まっていました。当初5月予定でしたが、3月頭に入院が早まり正直ホッとしています。これで骨が頬に突き出して穴が開くという最悪の事態はなんとか避けられました」とつづった。

 「咽頭癌の放射線線治療をした人の数パーセントが患ってしまうという放射線性顎骨壊死。昨年後半からは口も大きく開かず痛みと闘う苦しく大変な日々でしたが、これであの激痛から解放されると思うと心踊る気分です。そして何より癌は完治してる。そして声帯は守られている!歌を歌うのに全く支障はありません。奇跡に感謝です」と杉田。

 「明後日4日に手術予定です」といい、「砕けた顎の骨を全て摘出して体の他の部分から骨を移植し顎を再建するという大掛かりなオペですが、これを乗り越えれば以前の様に元気な僕に戻れます。今は静かに穏やかに時が過ぎるのを待とうと思います。そしてまた夏前には、みなさんの前で元気な歌をお届けしたいです。

とりあえず…明後日のオペを無事終えて、またみなさんに元気な経過をお伝えしたいと思います。頑張ってきます!」と記した。

 杉田はNHK Eテレの教育番組「おかあさんといっしょ」で1999年から4年間にわたって9代目「うたのおにいさん」を務めて人気を集めた。22年8月にステージ3の喉頭がんを公表。昨年12月にはうっ血性心不全で救急搬送。心筋梗塞を発症しており、心臓カテーテル手術を受けたと明かしていた。

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