元大阪府知事・元大阪市長の弁護士・橋下徹氏が2日、大阪・カンテレの情報番組「旬感LIVEとれたてっ!」(月~ 金曜・後1時50分、後半からフジ系ネット)に生出演し、高市早苗首相が衆議院選挙での当選した自民議員に1人3万円相当のカタログギフトを祝儀で贈った問題について語った。

 高市首相は27日の予算委員会初日で、カタログ贈呈について「違法ではございません」と答弁した。

 「違法か合法かじゃなくて、本質的な問題は、非課税のお金であること。例えば高市さん、昨年2億5000万円の献金が集まっているんですけど、我々が2億5000万円の収入があったらどうなっていたと思います?」と大半が納税されることを前置きして「それが政治家は一切取られない。非課税というものすごい特権を持っている。だから、きちんとした使い方をやってくださいよ、と我々はもっと強く言うべき。(約)300人の議員が牛肉を食べるのか、アワビを食べるのか。おかしいじゃないですか」と話した。

 高市首相は27日にはカタログ贈呈に至ったことに「恥ずかしいですが、昭和の中小企業のオヤジ、社長みたいなところが私にはまだあるのでしょう」と自虐的に苦笑して話した。橋下氏は「合法だけれども、合法だからいいっていうのは政治家の論ではない。法律がなくても、これは問題だなと思ったらルールを作る。『中小企業のオヤジ』って高市さんはごまかしているけど、中小企業のオヤジさんだって納税しているんですよ! 根本的に間違っている。これは高市さんだけじゃないけど」と語った。

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