歌手の三丘翔太が2日、神奈川・横浜市開港記念会館でデビュー10周年記念コンサートを行った。

 自身の愛称にちなんだ「ミッツー(3・2)の日」に地元・横浜で節目のコンサートを開催し、喜びもひとしおだ。

「図らずも3月2日に10周年の節目のコンサートを開催できて、幸せでいっぱいでした。これまで今日が来るのが楽しみと、ここまで思うこともなかったので、昨晩は寝付けませんでした」とかみ締めた。

 横浜でカラオケ喫茶を営む祖父母の影響で、幼少期から演歌に慣れ親しんで育った。09年の「NHKのど自慢」では、北島三郎の「北の漁場」を歌ってチャンピオン。その後カラオケ大会に出演し、審査員だった水森英夫氏にスカウトされ、11年から4年半レッスンを積んだ。16年に「星影の里」でデビューし、10年を迎えた。「1年、1年、いろんな出会いがあった。その積み重ねに、このステージがあり、感慨深いですね」としみじみ話した。

 デビュー前年の2015年から所属した芸能事務所「佐藤企画」が、1月いっぱいでタレントマネジメント業務を終了。三丘は香西かおりらが所属する「リルキアエンターテインメント」に移籍した。この日のコンサートは前事務所時代から計画したものだったため、開催にむけ「自分もどうなるのかなって思うことがありました」と不安を抱いたことも。無事にステージの上に立つことができ「マネジャーも10年一緒で一蓮托生(いちれんたくしょう)。

佐藤(宏榮)社長には11年お世話になり、感謝しております」と語った。今後の目標には「また横浜でコンサートがしたいです。毎年こんなコンサートができたら」と力を込めた。

 この日は「三丘史上“最派手”」と語った衣装で登場。ロングヒット中の最新シングル「華のひと」やデビュー曲「星影の里」を始め、横浜の名曲「よこはま・たそがれ」(五木ひろし)、「ブルーライト・ヨコハマ」(いしだあゆみ)など23曲を披露し、350人を魅了した。

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