◆WBC強化試合 オリックス4―3日本(2日・京セラドーム大阪)
「JAPAN」のユニホームに身を包んでの初実戦は、収穫と課題の46球だった。エンゼルス・菊池雄星は表情を引き締め、自身の役割を全うした。
「全体的によかった。ストライクゾーンで勝負できましたし、初回はスライダーを投げすぎて連打、間を抜けるヒットありましたけど、2回からは配球も変えた。ボール自体はよかった。配球自体はもう少し工夫できたかなと思います」
初回は意外な展開だった。立ち上がり、1死一、三塁のピンチを招くと、4番の杉本にスライダーを中前に運ばれ、先行を許した。バックの守備の乱れもあって、4安打を浴び、いきなり3点を失った。
このままでは終わらない。修正能力こそ、メジャー日本人左腕最多の48勝を積み重ねてきた菊池の武器だ。2回はカーブやチェンジアップなど球種も増やし、無失点。
34歳で初の日本代表入り。WBC出場は「最初で最後」と公言し、自身を“オールドルーキー”と称する。この日の直球は最速156キロと申し分ない。尻上がりに調子を上げ、いいイメージで登板を終えたことに価値がある。反省を胸に日韓戦では難攻不落な、本来の姿が見られるはずだ。










![Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT” at Tokyo Dome [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/41Bs8QS7x7L._SL500_.jpg)
![熱闘甲子園2024 ~第106回大会 48試合完全収録~ [DVD]](https://m.media-amazon.com/images/I/31qkTQrSuML._SL500_.jpg)