ドジャースの山本由伸投手が、トライアルホールディングスの企業アンバサダーに就任し、出演する新CMが5日から公開される。福岡、熊本、北海道の地上波テレビのほか、ウェブCMやトライアル、西友各店舗のサイネージで順次放映される。

 福岡発の企業として全国展開を進めるトライアルと、地元から世界へと羽ばたいた山本の“挑戦の軌跡”が重なり、同社初の企業アンバサダー起用が実現した。トライアルの永田洋幸社長は、山本の「世界一を目指す」という志と行動規範が、同社の掲げる挑戦の精神と深く共鳴したとコメントし、「単なるブランディングを目的としたものではない」とした。山本も「戦うフィールドは違いますが、“挑戦し続ける姿勢”は共通していると感じています」と語り、互いに高みを目指していきたいとした。

 CMは「まっすぐに、一歩ずつ」をメッセージに、試合中の真剣な表情とは異なる山本の日常の練習風景に焦点を当てた内容。グラウンド整備や基礎練習、投球練習など、日々の積み重ねが大舞台での活躍につながる様子を描く。投球練習シーンでは、現在のマネジャーである高校時代の先輩が捕手役を務め、当時の監督の兄が打者役として登場する。

 インタビューでは「ここまで来られたのも、本当に少しずつ目の前のことをやってきたから」と歩みを振り返り「楽しんでやることが大事」とプロとしての姿勢を語った。成功の裏には数多くの失敗があるとし、「失敗や回り道をして、考えて、考えてできたものの方が、本当に良いものになっている」と強調。「ずっとトライをし続けることが大事」と、企業理念とも重なる思いを口にした。

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